Webディレクターに向いてなかったらどうしよう…
こんにちは!現役Webディレクターのキムチです。
金融機関から転職して、今は400人規模のホームページ制作会社に勤めており、16人の部下(Webディレクター)をまとめています。
今回はWebディレクターに向いている方!その反対の向いていない方のキムチの主観的にまとめてみました!
一つの参考にして頂ければ嬉しいです♪
Webディレクターという職業はどんな人が向いてるの?
私はWebディレクターになってから2年と半年が過ぎました。
IT業界に初めて転職した頃を思い出すと本当にこの期間で成長したなと感じます。これからWebディレクターになろうと思って、転職を考えるとかなり不安にもなるかと思います。
私も金融機関から転職をする時は不安な気持ちでいっぱいでしたが、なんとか乗り越えることができました。
苦しい時ももちろんありましたが、なんとか今までやってくることができましたので、今までの経験を活かして、どんな方がWebディレクターに向いているのかをまとめてみました!
伝えるスキルが必要
最初にお伝えするこちらはWebディレクターにとって最重要項目の必要スキルです!!
Webディレクターのポジションはお客様と他の部署との全ての間を取り持つパイプ役です。
例えば、ホームページ制作のために現場でお客様と打ち合わせをします。
お客様からのホームページの修正要望を正確にヒアリングし、その情報を現場にいなかった担当部署に正確に伝える業務がメインとしてあります。
いわゆる、現場の情報が相手にしっかり伝わるように伝えなければなりません。これが難しいですw
自分の中では現場ですべての話を聞いたり話したりしているので、正確に完結しています。
しかし、その話を伝えられた方はその場にいないので、想像上で話を聞かなければなりません。
よく遊びの伝言ゲームを今まで一度は経験したかと思います。最初のお題から無言でジェスチャーで伝えていくゲームで最後の人が表現するものはかけ離れているのがおもしろいゲームです。
しかし、それが現実の現場で起きるととんでもないことになってしまいます。
伝えた方は「なんでそうなるんだ!」となりますし、伝えられた方は「もっと丁寧に詳しく教えてよ!」となります。
小学生が見ても聞いても理解ができるように伝える能力が必須のスキルとなります。
プログラミングがいくらできても、ライティングがいくらできても、根底のこちらのスキルがないとWebディレクターは成り立ちません。
スケジュール管理ができる人
スケジュールを管理するのもかなり大切となります。
Webディレクターはお客様と他の部署とのパイプ役と言えど、私が勤めている会社では
- 営業部
- お客様
- 修正チーム
- ライティングチーム
- 審査課
- アポチーム
- サポートチーム
と様々な幅広い部署と常に連携しながら業務を行っています。
※全ての会社がこちらとは限りません。
パイプ役のWebディレクターが全ての部署の間を取り持ち、「次に」「いつ」「何が」仕上がってくるのかをしっかり把握をしながらお客様へ伝えていかなければなりません。
マルチタスクとなりますので、普段の生活から自分で自分のことを管理をしておかないと業務がかなりしんどく感じるかもしれません。
スケジュール管理が得意な方、好きな方はWebディレクターがおすすめです。
マルチタスク管理ができる人
スケジュール管理管理に紐づけれまして、Webディレクターは基本的にマルチタスクとなります。
次々とお客様と打ち合わせを行っていく為、どのお客様のホームページ制作がどこまで進んでいるのかを常に把握している必要があります。
私が勤めている会社では1ヵ月で新しく10人のお客様とホームページ制作を進めていきます。
それほど多くはありませんが、タスク管理ができると業務の効率化に繋がり、働きやすくなります。
お客様とのコミュニケーションが苦ではない人
Webディレクターはお客様と接する機会が多くなります。
営業部があって、自分で営業していない場合は打ち合わせで初めてお客様と対面するのが当たり前となります。
次々とお客様と打ち合わせの予定が入るので、人とコミュニケーションを取るのが好きな方は天職かと思います。
さらに他の部署とのパイプ役なので、社内間でもいろんな人と接する機会があります。話すのが国感じる方は少し合わないかもしれません。
器用貧乏な方
Webディレクターはコミュニケーションスキルだけあれば成り立ちますが、プログラミングスキルやライティングスキルもあれば現場で役立ちます。
いろんなことを極める事は出来ないけど、ある程度できちゃうって方にはWebディレクターはおすすめです。
Webディレクターとしてスキルアップするには
Webディレクターとしての役割は、1つのホームページ制作を円滑に進めるために、お客様や様々な部署とコミュニケーションを取りながら管理していくことです。
幅広い知識と経験とスキルが必要ですが、手っ取り早い方法としては実際に現場で場数をこなしていくことがスキルアップの近道です。
今回はWebディレクターに向いている人!向いてない人!の紹介でした♪
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