こんにちは!現役Webディレクターのキムチです。
金融機関から転職して、今は400人規模のホームページ制作会社に勤めています。
今回はWebディレクターにとって大事なスキル「ライティングスキル」についてご紹介したいと思います。
Webディレクターとして「スケジュール管理スキル」や「コミュニケーションスキル」は最低限必要で、そのほかにスキルを身につけるとしたらやはり「ライティングスキル」が来るかと思っております。
読んでもらって初めて、皆さんが押している商品や自社のサービスに興味を持ってもらえます。
一般ユーザーの興味を惹きつける要素として、文章というのはとても大切ですので、今回はライティングスキルについて詳しく紹介していきたいと思います。
ホームページの基本は?
ホームページを構成する要素としては「デザイン」と「ライティング」の2つが主に挙げられます。
よく2つの要素のどちらに重点を置くかが現場では問われますが、
私の独断と偏見で決めるのであれば、圧倒的に「ライティング」だと思っています。
デザインが全く不要と言うわけではありませんが、最低限「一般ユーザー」が見やすいレイアウトであればそこまでデザインに凝る必要はありません。
ホームぺージ制作で重要なSEO対策でも間接的に役立ちます。
一般ユーザーにストレスを与えない文章、読み進めやすい文章が長くホームページに滞在してもらえる一つの要素です。
ライティングスキルは幅が利く
ホームページ制作でライティングはかなり重要な立ち位置にあります。
さらに、ライティングスキルは一度身に付けてしまえば、ほかにも転用していくことができる便利なスキルです。
普段から更新をしているSNSでも文章です。
想いを伝える手紙や業務で使用するメールでも文章です。
考えてみれば、至る所で人は文章を考えています。
ライティングスキルがあれば、生活の中でもふとした時から魅力ある文章を書くことができます。
ライティングスキルは副業になる
ライティングスキルは普段の生活で役に立ちますし、副業にも活かすことができます。
ライティングスキルを活かして最も収益に繋げやすいのが皆さんもよく知る「アフィリエイト」です。
あとはアフィリエイト以外にでもフリーランスとしてホームページで運用している「ブログ記事」を代行で執筆して、稼ぐことができます。
ライティングスキルの種類
SEOライティング
SEOライティングは、Google等の検索エンジンにおいて自社ページを上位表示させることを意識して記事作成を行うことを指します。
SEO対策を施すホームページには重要なライティングです。
上位表示させるためにはGoogleから「ユーザーが欲しい情報を満たしている」と判断されるコンテンツを作成することが必要です。
よって、SEOライティングを行う際にはユーザーが検索するキーワードに対して、ユーザーが求める情報を過不足なく提供するようにしましょう。
セールスライティング
セールスライティングとは、自社の商品やサービスを見た消費者が「買いたい、使いたい」と思えるような文章を書くことを指します。
最近ではネットショッピング等のオンラインサービスが増えてきたため、ネット上の文章によって消費者に購買行動を促すセールスライティングの重要性が増しつつあり、売上向上に直結する文章を書きたい場合にはセールスライティングのスキルが不可欠です。
コピーライティング
コピーライティングとは、広告文を書くことやその技術を指します。一般的に「キャッチコピー」と呼ばれているものもコピーライティングの1つです。
また、コピーライティングの「コピー」とは「広告文」の意味であり、テレビCMやネット上のバナー広告、雑誌広告、メルマガ等に用いられるテキスト全般が含まれます。
テキストを用いて消費者の興味を惹き、自社商品のコンセプトや魅力を伝えられることがコピーライティングの特徴です。
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