Webディレクターってどんな仕事なのー!!
こんにちは!キムチです!
金融機関から転職して、今は400人規模のホームページ制作会社に3年ほど勤めています。
今回はホームページ制作においてWebディレクターは現場でどんな仕事をしているのかを紹介していきたいと思います♪
ホームページ制作会社の規模と方針によるのであくまで1つの参考として見ていただければ幸いです。
Webディレクターはどんなことをするの?
Webディレクターは、ホームページの企画や制作、運用における提案を行う職業です。
具体的には、ホームページのコンセプトやコンテンツの企画、デザインの指示、ホームページ納品までの進行管理、SEO対策やSNSなどの外部対策、運用の改善策の検討や分析などを行います。
Webディレクターはお客様との架け橋!
ホームページ制作チームのリーダーとして、お客様やその先の一般ユーザーの要望を理解し、お客様のホームページの制作目的やコンテンツの方向性を考慮しながら、最適なホームページを作り上げる役割を担います。
また、チーム内のコミュニケーションや進行管理、納期の管理なども重要な役割となります。
1回目の打ち合わせは「ディレクション」
ここでお客様と初対面し、打ち合わせを進めていきます。
私の会社ではこちらのディレクションでは大体2時間ほどかけて進めていきます。
打ち合わせの内容としては下記内容を細かくヒアリングをしていきます。
ここで変更があれば、全て下記メモツールに「どこをどのように変更したいのか」をSEO対策に影響がないかを鑑みつつ、1つずつ確認していきます。
現場でWebディレクターにてプログラミングを触りながら、編集はしないので特にプログラミングは触りません。
こちらではお客様の意思をしっかりメモに落とし込み、まとめた内容を次の修正チームへとパスします。Webディレクターはお客様と修正チームの架け橋となります。
※修正チームはWebディレクターからの修正依頼を修正する部署なので、パソコンに張り付いてひたすら次々とコーティングしています。
2回目の打ち合わせは「レクチャー」
こちらの打ち合わせも驚異の3時間の打ち合わせです。長い長い…
こちらの集中力との戦いでもあります。
主にここではCMS内の操作の案内と書類の回収を行なっています。
CMSを導入することでHTMLやCSSなどのプログラミングに関する専門知識がない方でもホームページの更新・追加が可能になります。
なので、修正チームだけでなく、Webディレクター含めお客様もホームページの運用と修正ができるようになります。
こちらがWebディレクターがプログラミングを覚える必要がない仕組みなのです。
私が勤めいているホームページ制作会社でも独自のCMSを開発しており、そちらをお客様へ販売して、そちらを利用して打ち合わせのディレクションレクチャーを行なっております。
転職の面接時にも、なんのCMSを使用して販売活動を行なっているのかを逆質問の際に聞いておくと入社後に役立つかと思います。
最後に
今回はWebディレクターが現場で実際に行っている業務を紹介しました♪
少しでもWebディレクターのイメージが掴んでもらえればうれしいです。
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