Webディレクターはこれが出来ないと失格!?【現役Webディレクター解説】

Webディレクターとは

こんにちは!現役Webディレクターのキムチサンです。

金融機関から転職して、今は400人規模のホームページ制作会社に3年間勤めており、16人の部下(Webディレクター)を持っています。

今回は「評価がされない」「信頼されない」Webディレクターをご紹介していきたいと思います♪

信頼されないWebディレクター4選

ただの伝書鳩

Webディレクターはお客様といろんな部署を繋ぐ役割を果たしています。

お客様からの質問や要望含めて、各部署に要件を伝えたり、伝えられたりで業務の中で様々な方面とコミュニケーションをとっています。

伝えられたことを報連相するのは大事ですが、聞いたままを横流しに伝えていると間のパイプ役になっている意味がありません。

常に相手が何を考えて、質問をしてきているのか?確認をしてきているのか?を考えながら対応しなければなりません。

手持ちのタスクが多いまま

Webディレクターはマルチタスクが基本となるので、持っているタスクが多いのは事実です。

ですが、同じタスクをいつまでも持ち続けているのは仕事ができないWebディレクターと認定されてしまいます。

振られたタスクを放置せずに、捌いて捌いて捌くのがWebディレクターの仕事です。

このタスクは
「お客様に確認をしないといけない」
「ここの部署に確認をしないといけない」
「営業の仕事なのでそっちに振ろう」

といつまでも自分で止めずに流していくのが監督の仕事でできるWebディレクターです。

スケジュール管理ができない

当たり前ですが、上記の通り、手持ちのタスクが増えれば増えるほど、手が回らなくなります。

そうすると期日を守れなかったり、ミスが増えて、タスクがさらに増えてと魔の悪循環に陥ります。

Webディレクターで苦しむ方はこちらの悪循環のサイクルから抜け出せない事です。

上手く自分の中でスケジューリングをしながら、周りを動かしていきましょう。

もちろん、同じ部署にWebディレクターは何人もいたり、上司が必ずいらっしゃると思うので、周りの協力も受けながら、業務に取り組んでいきましょう。

はっきり断れない

パイプ役になるとどの業界でもあるあるなのですが、各方面から無理難題が飛び交ってきます。

お客様はお客様で自分の思い通りにしたい!
各部署でも業務がひっ迫してくるとこれWebディレクターでお願い!
これ期日伸ばします!

と報告が来ます。

通常通りに全ての手持ち案件が進めばいいのですが、対人なのでイレギュラーが当たり前の世界です。

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